何故だか、毎年3月になると読書熱が少し醒めてしまいます。
3~4日で1冊なのが、1週間~10日で1冊くらいまでペースダウンします。
そして、たいてい5月の連休でもとに戻ります。
考えられる理由として、
①時期的に仕事が忙しい。
②花粉症で、頭がぼぉぉ~っとしてるから。
③暖かいので外に出てしまうから。
(それでより一層、②の花粉症が悪化するというスパイラルに陥ったりします。)
④たまたま、読みたい本がないから。
⑤春は眠いから。
⑥種蒔きに情熱が傾いてるから。
こんな感じでしょうか・・・。
今年は特に⑥!!
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そんな中で読んだ、今年の20冊目。
猫鳴り
沼田 まほかる / / 双葉社
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猫(他の動物も)と暮らしてる人には、なかなか考えさせられるお話でした。
猫の「モン」が年老いて、最期をむかえるまで。
作中で印象的だったのは、衰えていく「モン」を見て辛くなった飼い主に、「これはすごく自然なことなんです。そうでしょう?」と年若い獣医さんが話すシーン。
もちろんその通りだと、分かってはいますが・・・。
タイトルの『猫鳴り』は、猫が機嫌の良い時に鳴らす「ゴロゴロ」いう音のことだそうです。
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そして、また買ってきました。
やさい畑 2008年 04月号 [雑誌]
/ 家の光協会
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お昼の休憩に外出して買ってきました。
他には目もくれず、まっしぐら。こんな30代になろうとは・・・。
面白いなぁ・・・私。